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変わった編地

 ニットファッション、ニット製品製造のサンローレルです。

社長の中島です。

半年振りにブログを更新させていただきます。

手抜きをいたしましたことを、お詫び申し上げます。

さて、今回は編地の種類について書き込ませていただきます。

まず最初に「添え糸編み」について

RIMG0450_convert_20110912155714.jpg

「プレイティング編み」とも言います。

画像を見ていただいて、オレンジ色の部分は天竺表目、

黒い部分は天竺裏目になってます。

2種類の糸を一つの針に時差を与えて、供給することにより、

編地の表と裏にでる糸を分けることが出来ます。

裏の糸を表の糸でくるんだように編むので、

「くるみ編み」とも言われます。

RIMG0451_convert_20110912155812.jpg 

上の画像のような二重ひょっとこ(給糸口)を使うことにより、

表目と裏目を編み分けられます。

編地をひっくりかえすと、オレンジ色のところは黒に、

黒の部分はオレンジ色になっています。

二重ひょっとこを使うことにより、アパレルのデザイナーさんのなかには

「ひょっとこ使い」とか、「ひょっとこ編み」などと表現されるかたも

いらっしゃいますが、一番我々に通じる言い方は

「くるみ編み」でしょう。

近代的なコンピューター編み機では二重ひょっとこは使わず、

二つの糸道を前後に配した、「二重糸道走行法」にて編みあげます。

色の違いでデザインを表現するだけではなく、

ストレッチ糸を裏に入れたり、

編みずらい糸の補強に他の素材を入れたり、

することもしております。

また、ひょっとこのことを臼と言われる方もいます。
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ニットの豆知識 VOL.4

RIMG0212_convert_20101126085342.jpg 
ニット製品 ニット製造のサンローレルの中島です。

冬物の現物生産に追われて、更新をさぼってました。

ひさびさに更新いたします。

ニットのゲージとは 編み機の上で1インチ(≒2.54cm)の中に

編針が何本入っているかの表示です。

7G(ゲージ)ですと1インチの中に7本の編み針、14Gでしたら、14本の編み針が

入っているということです。

したがいまして、数字が大きければ編目が細かくなります。

そして、編まれた編地はループを構成する中で、お互いの張力により、

編み下がった編地は巾方向が約80%になります。

つまり2.54cm×80%≒2cmという事になります。

ここから考えますと2cmの中の編目を数えればおおよそのゲージが分かるということです。

画像は7Gの天竺の編地ですが、ちょっとみにくいのですが、2cmの中に

編目が7つ入っています。

あくまでも通常の度目で天竺での判断となります。

縮絨や湯通しなどをした編地ですと若干違ってきます。

弊社、現場は冬物の最終の納品、春物のサンプル、

来秋冬の企画提案と追われています。

また、次回もまた、ニット雑学をご披露いたします。

糸番手について

ニット製品 ニット製造のサンローレルの中島です。
前回は適正番手について簡単にご説明いたしましたが
今日は番手、糸番手について説明させていただきます。
糸番手とは糸の太さを表す単位です。
糸番手には恒重式と恒長式とあります。
両方ともコウチョウシキと読みます。
それぞれ下記のような計り方をします。
(ウィキペディアより引用させていただきました)


恒重式番手
単位重さあたりの長さとして計算する糸の太さ表記法
  • 英式綿番手
綿糸または綿紡績方式で製造された糸に対して使用される。単位重さ1ポンド(453.6g)あたりの長さが840ヤード(768m)のものを「一番手」といい、糸の太さが細くなると番手数が大きくなる。
  • 共通式番手(メートル番手)
毛(ウール)糸、特に梳毛紡績方式で製造された糸に対して使用される。単位重さ1000gあたりの長さが1000mのものを「一番手」といい、糸が細くなると番手数も大きくなる。
  • 麻番手
麻糸または麻紡績方式で製造された糸に対して使用される。単位重さ1ポンド(453.6g)あたりの長さが300ヤード(274m)のものを「一番手」といい、糸が細くなると番手数も大きくなる。
  • カタン番手
ミシン糸に用いる綿縫い糸(カタン糸)に使用される。原糸の英式綿番手を3倍し、撚り合わせた原糸の本数で割った値。

恒長式番手

単位長さあたりの重さとして計算する糸の太さ表記法
絹糸(フィラメント糸)の太さを表す単位。フィラメント1本や繊維1本の太さを表す場合にも用いられる。単位長さ9000mあたりの糸の重さが1gのものを1デニールといい、糸の太さが増すとデニール数も増加する。
  • テックス(tex)
素材や紡績法によらず統一表記法として用いられている。単位長さ1000mあたりの糸の重さが1gのものを1テックスといい、糸の太さが増すとテックス数も増加する。国際単位系(SI単位)の暫定併用単位とされており、国内では日本工業規格(JIS)によりJIS L0101(テックス方式)およびJIS L0104(テックス方式による糸の表示)として規格化されている。

過日、ご説明いたしました、適正番手については全て毛番手つまり
共通式番手(メートル番手)による計算です。
したがいまして、他の番手のものは全て毛番手に換算して
考えなければなりません。
その方法ですが

綿番手を毛番手に変える

通常綿番手は例えば30番双糸でしたら、30/2と表記いたします。
これを毛番手に変換するには分子の30に1.7をかけて分子と分母を
逆にします。
つまり、2/51  51番双糸となります。

麻番手を毛番手に変える

麻番手も綿番手と同様に40番双糸でしたら、40/2と表記いたします。
分子に0.6をかけて分子と分母を逆にします。
つまり、2/24     24番双糸となります。

デニールを毛番手に変える

デニールを毛番手に変えるには9000をデニールの数値で割ってください。
300デニールでしたら、 300dと表記いたしますが、9000を300で割ると
30 つまり毛番手表記ですと1/30 30番単糸となります。



秋になりました

ニット製品 ニット製造のサンローレルの中島です。

久しぶりに書き込みます。

今日は気温は少し高めですが風は秋の風ですね^^!

秋物の納品もピークを向かえ、また、春物のサンプルつくりと

少し忙しい毎日をおくっております。

きょうはちょっと専門的なお話をさせていただきます。

ニットの生産に携わる方ですと、どうしても覚えておきたい事が

適正番手でしょう。

何ゲージには何番手の糸を使用したら良いか?

悩まれている方が多いでしょう。

G=k√C

この公式をおぼえておくと便利です。

はゲージです。

は定数でです。

は糸番手です。従いまして

G=3√Cと置き換えたほうが良いでしょう。

つまり、 ゲージが12ゲージであれば

C つまり糸番手は16となります。

√16は4ですよね!

この場合総合番手での計算になりますので

16番単糸が適正番手になるって訳です。

お分かりになりますか?

但し、これは天竺編みベースでの公式なので

ゴム編みジャガード編みについては経験測にて

判断していきます。

こんな豆知識、時々アップして行きたいと考えております。

ご質問がございましたら、何なりとお問合せください。

国内ニットのルーツ

おはようございます。
ニット製品・ニット製造のサンローレルです。
国内のニット生産のルーツは以外や以外東京だったのです。

西暦1800年頃、南蛮貿易から伝来したメディヤス製品は
国内でメリヤスと称されるようになり、
その後江戸に伝来し、下町にて武家浪人が火箸などを用いて靴下を作っていたようです。

東京の下町 墨田区 江東区に今でもニット製品の工場が
多いのはその名残でしょう。
昨今、ニットの国内生産は物価の安い中国や東南アジアにての生産が主流
となり、国内の業者もかなり減ってまいりましたが、
まだまだ、健在です。
高品質、短サイクル、価格も海外生産に比して大きく差はないと思っております。
ニットのOEM生産、検品業務、ニット製品の補修(キズ直し)等お受けさせていただきます。
また、弊社は布帛製品やカットソー製品の横附属(リブ)につきましても
少量から承っております。
ご用命ください。
品質、納期の安定した、国内での生産をおすすめいたします。


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プロフィール

サンローレル

株式会社サンローレル
東京都江東区亀戸5-45-10
TEL 03-3638-0141
FAX 03-3638-0145
http://www.3-606.co.jp/

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